遊佐精一氏の出身大学は東大農学部？なぜ校長候補になったのか

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2024.02.09

遊佐精一氏は茨城県にあるつくばサイエンス高校の校長として就任予定の人物でした。

つくばサイエンス高校では実際に副校長として任務を果たしていた実績がありますが、民間人の校長候補としてその経歴に注目が集まっています。

出身大学は東大？以下にまとめています！

遊佐精一氏の出身大学は東大農学部？

遊佐精一氏のプロフィールは以下の通りです。

遊佐精一氏の最終学歴は、東京大学大学院農学部生命科学研究科です。

大学院前の出身大学は公開されていません。

28歳のころに東大大学院農学生命科学研究科の博士号を取得しているとされていますが、東京大学大学院は東大出身でなくても入学することが可能です。

公開されている経歴や学歴は以下の通りです。↓

1996年3月	スイスバーゼル免疫学研究所研究員
1999年3月	東京大学大学院農学生命科学研究科博士(農学)
1999年4月	米国フォックスチェイス癌研究所研究員
2003年7月	スイスチューリッヒ大学医学部附属病院脳神経病理部上級研究員
2007年2月	東京大学疾患生命工学センター特任講師
2007年12月	当社入社研究開発部部長
2013年7月	当社執行役員
2014年6月	株式会社バイオイミュランス取締役
2015年5月	株式会社オールジーン取締役(現任)
2016年2月	バイオメディカ・ソリューション株式会社取締役(現任)
2017年3月	当社代表取締役副社長COO(現任)

1999年の大学院修了前の1996年は、スイスのバーゼル科学研究所の研究員だったと記されていますね。

遊佐精一氏は東大農学部出身の可能性も十分にありえますが、公開されていないため不明です。

遊佐精一氏は、2023年3月に茨城県にあるつくばサイエンス高校の次期校長としての内定をもらっています。

教育関係の大学出身ではない、民間人としての校長ということでより注目を集めていました。

つくばサイエンス高校は、茨城県内初の科学技術科専門学校で、令和5年の4月に開校された出来たばかりの高校です。

遊佐精一氏は、長くバイオ研究に携わってきた人物として、1600を超える応募者の中から採用されました。

茨城県内の中高一貫校・専門高校の「校長」を教員免許不問で公募し、1,645名の応募から、3名の採用が決定しました。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/32458.html

遊佐精一氏は2023年(令和5年)4月から、つくばサイエンス高校の副校長を務めています。

次期校長して採用されていますが、民間出身者は、1年間副校長を務めてからという制度だったためです。

日本、アメリカ、スイスにおいて10年を超える研究者としてのキャリアが認められて民間人初の校長として採用されたようですね。

分子生物学・生化学・細胞生物学・発生工学・免疫学に関して、日本で6年、アメリカで5年、スイスで4年間研究を行っていました。
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/32458.html